LOCATIONS事業拠点

Every parts we make,
we make sure that everything is as safe and secure as possible.

  1. 事業拠点

JAPAN日本

国内事業所は
世界へチャレンジする戦略拠点。

大洋技研工業(TGJ)は、五つの経営理念のもと、1966年6月14日にLPG用ガス栓の専用メーカーとして誕生。創業者は、「日本一になる」という、夢にも近い経営目標を唱えて、会社を成功軌道に導いていった。飛躍のきっかけとなったのは、三年目以降に手がけた産業機器や二輪車用の燃料コックである。納期や仕様など、顧客から厳しい要求に「無理を承知で」応じたことで信頼を得た。その後は日本を代表する企業から相次いで受注を獲得する。

相乗効果でLPG用ガス栓のシェア拡大を招き、創業後25年で国内シェアNo.1の地位を獲得することになった。この間、他社に先駆けて開発した「ヒューズガス栓」の普及が、ガス漏れ事故の低減に貢献したことが国からも評価され、1995年4月「科学技術庁長官賞」を受賞した。 時代の変化に対応して、1996年からは「Small But Global」のスローガンのもと、世界へのチャレンジを開始した。現在の国内拠点は2ヶ所。名古屋国際センタービルに「本社」、岐阜県加茂郡にマザーファクトリーである岐阜事業所を「世界技術拠点」として有している。

  • 本社

    〒450-0001
    名古屋市中村区那古野 1-47-1
    名古屋国際センタービル 22F
    TEL 052-566-2220 / FAX 052-566-2221

  • 岐阜事業所

    〒509-0306
    岐阜県加茂郡川辺町下川辺字田尻45
    TEL 0574-53-3131 / FAX 0574-53-4123

CHINA中国

熾烈な競争のなか、着実なマーケティングで中国オンリーワンを目指す。

青島は、山東半島の南端にあり、中国国内では北京と上海の中間点に位置する中国第4の港湾都市。最も有名なのは、1903年にドイツ人が開業した「青島ビール製造所」だろう。青島ビールは中国で最も有名なビールであり、世界的にも知られている。1984年に特別経済技術開発区に指定されて以来、外国からの投資が集中し、近代建設が急ピッチで進展。中国最大の家電メーカーであるハイアール(海・集団)も、ここ青島が本拠地。
行政区域は、7区と5市で構成されており、その一つである即墨市に1995年12月、TGグローバル化最初の海外拠点として、青島大洋技研摩拓配件有限公司(TGC)を設立。進出当初は、国営企業の敷地の一角(1500㎡)をレンタルして、小さくモノづくりをはじめた。中国は世界最大の二輪車市場であり、数百社の二輪車メーカーによって熾烈な競争が展開されている。

広大な国土のなかで、コツコツと国内マーケティングを進め、2000年には黒字転換を実現。その後2002年に現在の「青島環保産業園」に新工場建設用地(12,000㎡)を取得し2003年10月に全面移転をした。

石見CEOは、当地を訪問するたびに一人ひとりの社員と握手をして、幹部と社員がひとつになって日々改善を積み重ねていく重要性を説いている。2005年元旦には、TGCの全社員を集めて国際的に通用する工場への改革を宣言。2006年にその布石としてISO認定を取得した。 2007年3月には、協力会社だった青島北阳機械製造有限公司がM&AによってTGグループの一員となった。技術ある地元企業が傘下に入ったことで安定感がアップ。さらなる飛躍への基盤を固めるべく、工場間での人事交流を行っているところである。その後、2011年に青島大洋技研に吸収合併して現在に至っている。

  • 青島大洋技研摩托配件有限公司

    〒266201
    中国山東省青島即墨市青島環保産業園
    金王二路18号
    TEL 86-532-8752-2565 / FAX 86-532-8752-2600

  • 青島北阳機械製造有限公司

    〒266200
    中国山東省青島即墨市青島環保産業園
    钱崮山一路11号
    TEL 86-532-8752-0809 / FAX 86-532-8752-0808

THAILANDタイ

400人で24時間フル稼働。年間2,000万個をアジア、米国、欧州へ。

リゾート地のひとつとして知られるラヨンは、首都バンコクから東へ約180kmに位置しており、タイ湾の北の海岸線(およそ100km)に沿って横長に伸びている。バンコクから車で2時間半、有名なパタヤからは1時間のところにある。
1996年12月、TAIYO GIKEN(THAILAND)CO.,LTD.(TGT)は、TGグローバル化の第二の海外生産拠点として中国法人に次いで設立。直後にアジア通貨危機に直面し暗闇の中からの開業となったが、1997年10月、グランドオープニングの席上、石見CEOは、「国内経済の回復は5年掛かるだろう。その間はバーツ下落を追い風にして輸出に力を注ごう」と語り、同時に隣地取得と新工場建設を決断した。その後、タイ経済の回復とともに業績は躍進的に伸び、わずか3年で黒字転換に成功。『TGグループ内の奇跡』と経営陣は口をそろえる。

2001年には第三工場が稼働。この頃より需要は倍々に増え、現在工場はフル稼働となっている。この成功を受けて、2008年4月にも新工場を建設。ハイクオリティかつ円滑な、ラインの「清流化」を基本とする新工場には、TGの先端技術と、長年培われたモノづくりの精神がふんだんに盛り込まれている。半ドーム型のエントランス、流れ落ちる滝、アートギャラリー…工場には珍しい特徴を持つのは「工場らしくない工場を」という石見CEOのこだわりを反映してのこと。

新スローガン“World Biz From Asia”の中核施設として開発を担う。

アジア通貨危機から5年が経過した2003年11月、石見CEOはタイの首都バンコクから東に57kmの位置にあるバンコク・チョンブリ間モーターウエイに隣接するアマタ・ナコーン工業団地との土地売買契約の調印式に臨んだ。この土地取得の目的は、生産増強という以外に、生産戦略である「Made in TG」を具現化することにある。
これまでの海外生産は、ハード面のモノづくりを主体に進めてきたが、今後は製品開発や耐久評価といった、いわゆる上流の機能も、日本から移転分業する段階にきていると判断したからである。

現在からものを見るのではなく、未来から考察して、経営環境に適応できるように事業を進化していくことが、「世界企業TG」を実現するためのキーポイントだと石見CEOは言う。創立40周年を機に、TGが新しくスローガンに加えた「World Biz From Asia」の中核的役割を果たすことを期待して、当拠点はアジアセンターとネーミングされた。2005年2月に建設完了、3ヶ月の試運転期間経過後の同年6月から本格稼働を開始した。

  • TAIYO GIKEN(THAILAND)CO.,LTD.

    3/9, moo,2, Tambol DonHauRoh,
    Ngong-Bou, Amphur, Bankhai,
    Rayong 21120,THAILAND.
    TEL 66-38-96-1934 / FAX 66-38-96-1935

  • TAIYO GIKEN ASIA CENTER

    Amata Nakorn Industrial Estate, Bangna-Trad Km,57.
    700/435, Moo.7, Tambol DonHauRoh, Amphur Muang,
    Chonburi 20000, THAILAND.
    TEL 66-838-454-701 / FAX 66-838-454-700

  • TAIYO GIKEN ADVANCE

    ROJANA INDUSTRIALPARK RAYONG
    3/44 MOO.2 TAMBOL NONG-BOU AMPHER
    BANKHAI RAYONG 21120 THAILAND
    TEL 038-946-051 / FAX 038-946-050

VIETNAMベトナム

タイに並ぶ成功を目指す、
生産拠点の新星。

ベトナム南部に位置するこの国最大の都市ホーチミン。かつての名はサイゴン。1954年までフランス領だったため、街には古典的な西洋風建築が立ち並び、その美しさは「極東の真珠」として謳われている。2005年、石見CEOはベトナムの生産拠点に、このホーチミン周辺の4か所を下見した上での選択だった。
ビンズン省は、かつてホーチミン市に次いで外国企業の投資件数国内第2位にランクインされた土地である。都市近郊という恵まれた立地条件を活かして、ベトナムで最も早くから工業団地に整備を進めており、アジア市場における新たな生産拠点として、世界中から脚光を浴びている。

工場は2006年10月に行われた日本式の地鎮祭を経て、2007年2月に完成。3月には稼働を開始した。設計には、力を入れた。「建物がいいと、いいものを作りたくなる。誇りを持ってモノづくりにあたってもらいたい」とCEOは語る。事実、半ドーム状のエントランスに川の流れる工場は、開放感にあふれ、美しい。働く人々のモチベーションにもいい作用をもたらしている。
モノづくりのクオリティは、結局は人に帰する。その土地ならではの気質や文化を尊重しつつ、TGのISMをしっかりと伝えながら、生産を行っている。

  • TAIYO GIKEN VIETNAM CO.,LTD.

    No.15, VSIP Street 10,
    Vietnam Singapore Industrial Park, Thuan An District,
    TEL 84-650-769223 / FAX 84-650-769224

U.S.AMERICAアメリカ

世界経済をリードし、
トレンドを発信する大国。
第一歩は西海岸から。

1997年12月、アメリカ西海岸カリフォルニア州オレンジカウンティにTAIYO GIKEN AMERICA,INC.(TGA)は設立された。近くには、本家のディズニーランドやユニバーサルスタジオ、大リーグ・エンジェルスの本拠地であるアナハイム球場、少し足を伸ばせばラスベガスへも車で行ける位置にある。
石見CEOにとって、アメリカは特別な想いのある国だった。40年前、まだ若かった石見にとって、アメリカは、それまで旅した東南アジアやヨーロッパとは別格の、憧れの存在だった。就職を前に何かをつかみたい一心で日本の大学を卒業直後、渡米を決意。

運よく奨学金も得て現地で経営学を学んだ。このアメリカでの生活は、現在の石見の経営スタイルに大きな影響を与えている。
TGA誕生には、留学時代に現地で知り合った南城完治(現TGA総支配人)の協力なしにはあり得なかった。南城と二人、飛行機やレンタカーを駆使して広い大地を動き回り、チャレンジャーとしてマーケティング活動に明け暮れたことが、今では懐かしい思い出となっている。日系の得意先を頼らず、ゼロからスタートしたメジャー挑戦は、設立5年後に身を結ぶ。2002年、TGAは黒字転換を果たし、現在に至っている。

  • TAIYO GIKEN AMERICA INC.

    29836 Avenida De Las Banderas Rancho Santa Margarita, Ca 92688 U.S.A
    TEL 1-949-766-8059 / FAX 1-949-766-9624

TAIWAN台湾

直販体制へ転換後は、
強力な営業力を武器に業績級伸長。
市場と生産のブリッジ役

台湾は、中国大陸福建省の南東に位置する熱帯の島で、その面積は、約36,000㎢。日本の九州よりやや小さい島を南北に走るのは中央山脈だ。島は半分が山地、オフィスビルが立ち並ぶ大都市台北は島の北部に、南には南国情緒豊かで港湾都市としても知られる高雄がある。TAIYO GIKEN TAIWAN.,INC.(TGW)は2002年8月、台北に設立。台湾におけるビジネスは、TGグローバル化の初期段階に当たる1996年頃から現地代理店を通じてスタートした。

当初の主な業務はガス栓を都市ガス会社に供給することだった。その後、代理店との契約終了を契機に一念発起、直接販売体制へ転換して現在に至っている。TGWの総経理を務める薜梅瑛は、代理店販売当時、石見CEOの通訳として活躍した。現地法人の設立にあたり、薜の通訳業務を超えた営業的才能を高く評価した石見は、「君がいなければ、台湾でのTG製品普及はあり得なかった。その成果に感謝して、この拠点は君に任せたい。」とトップ人事を決定した。薜は石見の期待に応え、設立わずか3年で黒字転換を果たしている。

  • 台湾大洋技研股份有言公司

    台北県永和市中和路345号 15F-3
    TEL 886-2-86607258 / FAX 866-2-86607289

INDONESIAインドネシア

格好のマーケットとにらみ、
長き胎動を経て開業。

1万7千以上の島々と、人口2億2千万人からなるインドネシア共和国の首都はジャカルタ。政治・経済の中心地となっているが、もともとはスンダ・クラバと呼ばれる小さな港であった。16世紀にマラッカ(現在のマレーシア)との交易で栄えたイスラム勢力が、その港を手に入れた際にジャカルタ(偉大な勝利)と改称したことが由来とされている。PT,TAIYO GIKEN INDONESIA(TGI)は2002年12月、ベカシに設立。ベカシはジャカルタの東に隣接するインドネシアを代表する工業都市である。スカルノ・ハッタ国際空港から東南東へ60km(車で約1時間)の位置にある。 石見CEOがこの地を訪れて、JABABEKA工業団地にある物件の売買契約を締結したのは1997年4月のことだった。ところが同年9月、タイからはじまったアジア通貨危機がインドネシアにも飛び火。その影響により、開業まで実に8年以上もの年月を費やした。

この間、用地・施設の売買やレンタルの申し入れもあったが、石見はその全てを断り、オペレーション開始のタイミングを待ち続けた。それは、この市場が将来必ずTGにとって価値の高いマーケットとなるという確信があったからだ。そしてまた、たった一人ではあるがTGIの開業を、辛抱強く待っている現地社員の存在が石見の脳裏から離れなかったからでもある。石見は若い頃から『ひとりを大切にできる人間でありたい』を、経営哲学の一つに掲げてきた。現地社員への苦悩は、石見の人柄を如実に表すもの。我慢のトンネルを越え、TGIは2005年9月、ようやくにしてスタートを切り、2006年より本格的な稼働を始めた。

  • PT.TAIYO GIKEN INDONESIA

    JI, Industri Selatan 2 Blok MM-17,
    Kawasan Industri Jababeka.
    Pasirsari-Cikarang Selatan, Bekasi INDONESIA.
    TEL 62-21-8983-4047 / FAX 62-21-8983-4048

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